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フリード+が気になっているけど、『買ってから後悔したらどうしよう』と迷っていませんか。大きな買い物なので、失敗したくないですよね。
結論から言うと、フリード+で後悔する人の多くは、車の欠点そのものより「自分の使い方と合っているか」を確かめずに決めています。人数、荷物、パワートレイン、年式の4つを先に確かめれば、後悔はかなり減らせます。
この記事では、後悔しやすいパターンと、買う前に確かめたいことが分かります。
フリード+の後悔はどこに集まる?
まず、後悔の声がどこに集まりやすいかを見ておきましょう。パターンが分かれば、自分に当てはまるかどうかを判断しやすくなるんです。
ここでいうフリード+は、2016年9月から2024年6月まで売られた先代の2列シート5人乗り(GB5〜GB8)のことです。
| 後悔のパターン | よくある原因 | 買う前に確かめたいこと |
|---|---|---|
| 人が乗り切らない | 3列目がなく定員は5名 | 年に何回、6人以上で乗るか |
| 荷室を使いこなせない | ボードの使い方を知らない | 積みたい物の寸法 |
| 発進のクセが気になる | i-DCDの7速DCT | 低速での試乗 |
| 予算オーバー | ハイブリッドや4WDを選んだ | 価格差を燃料代で取り戻せるか |
| 安全装備が思ったより少ない | 前期の中古を選んだ | 2019年10月より後の車か |
| 新車が思っていた車と違う | 現行はフリード+ではない | 現行クロスター5人乗りの車幅 |
どれも「買う前に分かること」です。欠点を知ったうえで選べば、後悔ではなく納得の選択になります。
『欠点を知ったら、買う気がなくなりそう…』と思うかもしれません。ただ、自分に関係ない欠点なら気にしなくていいんです。一つずつ見ていきましょう。

3列目がなくて困った、という後悔
一番よく聞くのがこれです。フリード+は2列シートの5人乗りなので、6人以上は乗れません。
例えばこんな場面です。
「実家の両親と一緒に出かけたいけど、1人乗れないね」
「結局、車を2台出すことになっちゃった」
子どもが小さいうちは5人で足りても、子どもの友達を乗せる、祖父母と出かけるといった場面は意外とあります。年に数回でもそういう日があるなら、6人・7人乗りのフリードも比べておきましょう。
- 家族は今何人で、この先増える予定はあるか
- 祖父母や友達を乗せる機会は年に何回あるか
- 6人以上の日はレンタカーや2台で対応できるか
フリード(6・7人乗り)との違いはフリード+とは?フリード(6・7人乗り)との違いでくわしく比べています。
荷室の良さを活かせなかった、という後悔
フリード+の一番の強みは荷室です。ユーティリティボードで上下2段に分けられ、2列目を倒すとセミダブルのマットレスが敷けるフラットなスペースができます(ホンダ公式の訴求)。
ただ、実は、この強みを使わない人にとっては、ありがたみが小さいんです。
『普段は買い物くらいしか積まない』という方なら、ボードの出番はあまりないかもしれません。その場合、6人・7人乗りのフリードで3列目を跳ね上げて使うのと、大きな差を感じにくいこともあります。
- キャンプや釣りで道具が多い
- 自転車やベビーカーを積む
- 車中泊をしてみたい
- 積むのは普段の買い物くらい
- 荷室を2段に分ける必要がない
- 車中泊やアウトドアはしない
ボードの具体的な使い方はフリード+のユーティリティボードの使い方で紹介しています。
ハイブリッドかガソリンかで後悔しないために
『ハイブリッドにしたけど、元が取れなかった』『ガソリンにしたら燃費が気になる』。どちらの後悔も聞く話ですよね。
先代フリード+の最終型で、特別仕様車の価格を比べると差が分かりやすいです(ホンダ公式アーカイブ・消費税込)。
| タイプ | FF | 4WD |
|---|---|---|
| フリード+ HYBRID CROSSTAR BLACK STYLE | 3,050,300円 | 3,215,300円 |
| フリード+ CROSSTAR BLACK STYLE(ガソリン) | 2,720,300円 | 2,885,300円 |
| ハイブリッドとガソリンの差額 | 330,000円 | 330,000円 |
新車時には、ハイブリッドとガソリンで330,000円の差がありました。4WDはFFより165,000円高い設定です。
燃費はHYBRID CROSSTAR・FFでWLTC 20.9km/Lです。走る距離が短い人ほど、価格差を燃料代で取り戻すのに時間がかかります。
先代のハイブリッドはi-DCD(1.5L+1モーター+7速DCT)です。渋滞や低速で、ぎくしゃくした感じを受けるという声があります。中古で選ぶなら、低速での発進を何度か試しておきましょう。
どちらが合うかの考え方はフリード+はハイブリッドとガソリンどっち?でくわしくまとめています。
4WDにするかどうかでも迷いやすい
もう一つ迷いやすいのが駆動方式です。先代フリード+の4WDは、BLACK STYLEの価格で見るとFFより165,000円高い設定でした。
『雪がたまに降るから、念のため4WDに』という選び方もあります。ただ、雪道をほとんど走らない地域なら、スタッドレスタイヤで足りることも多いんです。
| 住んでいる地域・使い方 | 考え方の目安 |
|---|---|
| 雪がほとんど降らない | FFとスタッドレスで足りることが多い |
| 冬に坂道や凍結路をよく走る | 4WDを候補に入れる |
| スキー場によく行く | 4WDの安心感が活きやすい |
4WDの価格差は、中古でも年式によって残っていることがあります。雪道の頻度と一緒に考えてみてください。くわしくはフリード+の4WDは必要かで紹介しています。
中古の年式選びで後悔しないために
フリード+は新車ではもう買えないので、フリード+を選ぶなら中古車になります。ここで年式を気にせず選ぶと、あとで『あの装備がなかった』となりやすいんです。
大きな境目は、2019年10月のマイナーチェンジです。ここでHonda SENSINGが全車標準になり、クロスオーバー風の「CROSSTAR」も追加されました。
| 時期 | 主な内容 | 中古で気にしたいこと |
|---|---|---|
| 2016年9月〜2019年9月(前期) | 発売時のモデル | Honda SENSINGが付いているか |
| 2019年10月〜(後期) | Honda SENSING全車標準、CROSSTAR追加 | 年式に対して走行距離はどうか |
| 2022年6月〜 | 特別仕様車 BLACK STYLE | 仕様の違いを確かめる |
| 2023年6月〜2024年6月 | CROSSTAR BLACK STYLE | 最終期で価格が高めになりやすい |
自動車税も登録時期で違います。1.5Lなので、2019年10月1日以降に新規登録した車は年30,500円、それより前は年34,500円です。
『前期のほうが安いから』で選ぶのもありです。ただ、安全装備と税金の差も並べて考えると、選び方が変わることがありますよ。
前期と後期の違いはフリード+の前期・後期の違い、中古の選び方はフリード+の中古車の選び方で紹介しています。
新車を考えている人が知っておきたいこと
『フリード+の新車がほしい』と思っている方もいますよね。実は、フリード+という名前の車は新車では買えません。
2024年6月28日に出た3代目フリードには、フリード+の名前がありません。2列5人乗りは「フリード CROSSTAR 5人乗り」だけになりました。
| 項目 | 先代フリード+ | 現行フリード CROSSTAR 5人乗り |
|---|---|---|
| 全幅 | 1,695mm(5ナンバー) | 1,720mm(3ナンバー) |
| ハイブリッド | i-DCD | e:HEV(2モーター) |
| 新車価格(FF) | 販売終了 | ガソリン 2,928,200円/e:HEV 3,327,500円 |
出典: ホンダ公式サイト(現行は2025年改定後の税込価格)。
現行クロスター5人乗りは3ナンバーになり、車幅が25mm広がっています。『5ナンバーだから選んだのに』とならないよう、自宅の車庫や駐車場の幅は一度測っておくと安心です。
現行クロスター5人乗りの値段がどこまで下がるかはフリード+(現行フリード クロスター5人乗り)の値引き相場と限界額で紹介しています。
フリード+のメリット・デメリットを並べると
ここまでの話を、メリットとデメリットに分けてまとめます。自分に関係のある項目だけ、印を付けるつもりで見てみてください。
- 荷室を2段に分けて使える
- 2列目を倒すとフラットになる
- 5ナンバーで取り回しが楽(先代)
- 2列目の足元にゆとりがある
- 3列目がなく6人以上は乗れない
- ハイブリッドはi-DCDの発進のクセがある
- 満載の坂道では力不足を感じることも
- 新車ではフリード+を選べない
他の人がどんな点を評価しているかはフリード+の口コミ・評判まとめ、なぜ選ばれてきたかはフリード+はなぜ売れる?人気の理由で見られます。
後悔しないための買う前チェック
最後に、買う前に確かめておきたいことを並べます。1つずつ答えを出してから決めると、後悔はぐっと減りますよ。
- 6人以上で乗る日が年に何回あるか数える
- 積みたい物(自転車、ベビーカー、キャンプ道具)の寸法を測る
- ハイブリッドとガソリンの価格差と、年間の走行距離を並べる
- 中古なら2019年10月より後の車かを車検証で確かめる
- 実車でボードの付け替えと2列目の倒し方を試す
- 自宅の駐車場の幅と高さを測る
例えばこんなやり取りです。
「キャンプ道具、全部測ってみたら下段に収まりそう」
「じゃあ、残るのはハイブリッドにするかだけだね」
ここまで確かめて『それでもフリード+がいい』と思えたら、その選択はきっと納得のいくものになるはずです。

よくある質問
フリード+で一番多い後悔は何ですか?
3列目がなく6人以上乗れないことです。祖父母や友達を乗せる機会が年に何回あるかを、買う前に考えておくと安心です。
フリードプラスの欠点は何ですか?
定員が5名であること、先代ハイブリッドのi-DCDに発進のクセがあること、満載の坂道で力不足を感じることなどが挙がります。
ハイブリッドとガソリン、後悔しにくいのはどちらですか?
使い方で変わります。先代の特別仕様車では新車時の差額が330,000円でした。走る距離が長い人ほどハイブリッドの燃費の良さが活きます。
中古で選ぶ時に後悔しないコツは?
2019年10月より後の後期かどうかを確かめましょう。Honda SENSINGが全車標準になり、自動車税も2019年10月以降の登録なら年30,500円です。
現行のクロスター5人乗りならフリード+と同じですか?
同じ2列5人乗りですが、全幅1,720mmの3ナンバーで、ハイブリッドもe:HEVに変わっています。別の車として比べるのがおすすめです。
まとめ
- 後悔の多くは「使い方と合っているか」を確かめずに選んだことから起きる
- 3列目がないので、6人以上で乗る日の回数を先に考える
- 荷室の2段使いを活かす人ほど満足しやすい
- 中古は2019年10月以降の後期かどうかで装備と税金が変わる
- 新車の2列5人乗りは現行フリード CROSSTAR 5人乗り(3ナンバー)





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