フリード+のホイールサイズとインチアップ|純正と交換の注意点

フリード+のホイールサイズとインチアップを解説するアイキャッチ

当サイトの記事は編集部がメーカー公式情報などの公開情報をもとに独自に調査・執筆しています。記事内にはアフィリエイト広告を含む場合があります。

フリード+の足元をもう少しかっこよくしたくて、「ホイールって何インチまで替えられるの?」と調べている方も多いですよね。PCDやナットの話が出てきて、どこから手を付ければいいか迷ってしまいます。

結論から言うと、純正は15インチ(185/65R15)が基準で、インチアップするなら外径を純正に近づけるのが基本です。この記事を読めば、ホイールを選ぶ前に確かめておくことと、失敗しやすいところが分かります。

目次

フリード+の純正ホイールサイズは何インチ?

ホンダ フリード+(プラス)は、先代フリード(2016年9月〜2024年6月・GB5〜GB8)の2列5人乗りです。HYBRID CROSSTARのタイヤサイズは185/65R15で、ホイールは15インチになります。

項目先代フリード+(HYBRID CROSSTAR・FF)
タイヤサイズ185/65R15
ホイールの径15インチ
ホイールベース2,740mm
全幅1,695mm(5ナンバー)

数値はホンダの諸元(HYBRID CROSSTAR・FF)です。ほかのグレードや年式のタイヤサイズは、運転席のドアを開けたところにある空気圧のラベルか、車検証で確かめるのが確実です。

まずは今のタイヤの側面を見る

いま付いているタイヤの側面には「185/65R15」のようにサイズが書いてあります。前のオーナーが替えている中古車もあるので、純正サイズとは別に、今のサイズも確かめておきましょう。

『ホイールサイズとホイールベースって同じ意味?』と思った方もいるはずです。実は、まったく別のものなんです。

ホイールベースは、前のタイヤの中心から後ろのタイヤの中心までの長さのこと。フリード+は2,740mmで、現行フリード CROSSTARも同じ2,740mmです。ホイールを替えても、ホイールベースは変わりません。

現行フリード クロスターとは何が違う?

フリード+は2024年6月に3代目フリードが出た時に名前がなくなり、いまの2列5人乗りは「フリード CROSSTAR 5人乗り」になりました。ホイールを探す時は、自分の車がどちらかで適合が変わるので注意したいところです。

項目先代フリード+現行フリード CROSSTAR 5人乗り
型式GB5〜GB8GT1〜GT8
タイヤサイズ185/65R15(HYBRID CROSSTAR)185/65R15(全タイプ共通かは要確認)
全幅1,695mm1,720mm
ホイールベース2,740mm2,740mm

タイヤのサイズ表記が同じでも、ホイールの穴の数や位置、ハブの形まで同じとは限りません。先代用のホイールが現行車にそのまま付くとは考えずに、適合表で確かめてみてください。

型式だけでフリード+かどうかは分からない

GB5〜GB8の型式は、3列シートのフリード(6・7人乗り)と共通です。ホイールの適合は型式で探せることが多いですが、フリード+かどうかは車検証の「乗車定員5名」で見分けられます。

インチアップするなら外径をそろえる

インチアップは、ホイールの径を大きくして、そのぶんタイヤを薄くすることです。見た目が引き締まる一方で、タイヤの外径(直径)を純正に近づけないと、メーターの表示や車体とのすき間がずれてしまうんです。

外径は「ホイールの径(インチ×25.4mm)+タイヤの厚み×2」で計算できます。タイヤの厚みは「幅×扁平率」です。

タイヤサイズ外径の計算値純正との差
185/65R15(純正)約621.5mm基準
185/60R16約628.4mm約6.9mm大きい
195/55R16約620.9mm約0.6mm小さい
205/50R16約611.4mm約10.1mm小さい
195/50R17約626.8mm約5.3mm大きい
205/45R17約616.3mm約5.2mm小さい

この表は、サイズ表記から外径を計算しただけの値です。フリード+に付けられるかどうかは、ホイールの幅やインセット、タイヤの荷重の強さで変わるので、タイヤ店の適合確認を受けてみてください。

純正15インチとインチアップ後の外径の違いを示した図解

例えばこんな相談、よくあります。

「17インチにしたいんだけど、見た目だけで選んでいい?」
「外径が純正から離れると、メーターや車検で困ることもあるよ」

見た目の好みで径を決めたら、次は外径が純正に近いタイヤサイズを探す、という順番にすると失敗しにくいです。

PCDとホイールナットはどう確かめる?

ホイールを買う時に、径と同じくらい大事なのがPCDと穴の数です。ここが合わないと、そもそもホイールを取り付けられません。

PCDは、ボルト穴の中心を結んだ円の直径のことです。4穴なら向かい合う穴の中心同士の距離を測ればPCDになります。5穴は計算が要るので、測るより適合表で調べたほうが確実です。

ホイールを買う前に確かめておくこと
  • 穴の数(4穴か5穴か)
  • PCD(ボルト穴の円の直径)
  • インセット(ホイールの取付面の位置)
  • ハブ穴の径
  • ナットの座面の形とネジの太さ

先代フリード+の純正ホイールのPCDや穴数は、このサイトでは公式資料で確かめきれていないので、数値は載せていません。ホイールの裏側の刻印か、タイヤ・ホイール店の適合表で確かめてみてください。

ナットも見落としやすいところです。ホンダの純正アルミホイールは、座面が丸い「球面座」のナットを使うのが一般的なんです。

純正ナットをそのまま使わない

社外のアルミホイールは、座面が斜めの「60度テーパー座」のナットを使うものが多いです。形が合わないナットで締めると、走っているうちに緩むことも。ホイールに合う座面のナットを用意しておきましょう。

『ナットなんて同じでしょ?』と思いがちですが、ここが一番トラブルになりやすいところです。盗難防止のロックナットを使う時も、座面の形とネジの太さが合うものを選んでください。

ホイールキャップと純正ホイールの見分け方

年式やグレードによっては、鉄のホイールに樹脂のホイールキャップを付けた車もあります。中古で買った車だと、どのホイールが付いているかは車ごとに違うんです。

ホイールキャップは、割れたり1枚だけ無くしたりしやすい部品です。1枚だけ替える時は、ホンダの販売店で純正の部品番号を調べてもらうと、デザインのそろったものが手に入ります。

ホイールキャップのまま使う
  • 交換の費用が安く済む
  • 冬用タイヤを鉄ホイールで用意しやすい
  • 縁石にこすっても被害が小さい
ホイールキャップの気になるところ
  • 見た目がシンプルになりやすい
  • 走行中に外れて無くすことがある
  • 割れると見た目がちぐはぐになる

黒いホイールが付いている車は、特別仕様車のBLACK STYLEやCROSSTAR BLACK STYLEの可能性もあります。ただ、後から黒いホイールに替えた車もあるので、年式とグレード名で確かめておきましょう。違いはフリード+ ブラックスタイルの装備で詳しく書いています。

インチアップで気を付けたいこと

インチアップはかっこよくなる一方で、フリード+らしい乗り心地や使い勝手に影響することもあります。先に良い面と気になる面を並べておきますね。

インチアップで変わること
  • 足元が引き締まって見える
  • タイヤが薄くなり、ハンドル操作への反応が変わる
  • ホイールのデザインを選べる幅が広がる
気を付けたいこと
  • 段差での突き上げを感じやすくなる
  • タイヤ代が上がりやすい
  • 縁石でホイールに傷が付きやすくなる

フリード+は家族を乗せる車なので、後ろの席の乗り心地も大事ですよね。インチを上げすぎると、段差のたびに家族から「揺れるね」と言われてしまうことも。

車検と安全のために確かめること
  • タイヤとホイールが車体からはみ出していないか
  • ハンドルを切った時にタイヤが車体に当たらないか
  • タイヤの荷重の強さが純正と同じかそれ以上か
  • 外径が純正から大きく離れていないか

見た目を重視するなら16インチ、よりスポーティーにしたいなら17インチ、と段階的に考える方が多いです。純正のエアロと合わせたい方は、フリード+のModulo・無限エアロやフリード+のカスタムパーツも参考にしてみてください。

インチアップの前に確かめる項目を並べた図解

売る時のために純正ホイールは残しておく

ホイールを替えた後、純正ホイールをどうするか迷う方も多いはずです。売る予定があるなら、純正ホイールは捨てずに残しておくのがおすすめです。

中古車を買う人の多くは、純正の見た目や乗り心地を好みます。社外ホイールが好みに合わないと、査定で評価されにくいこともあるんです。

純正に戻せる状態が一番強い

売る前に純正ホイールに戻すか、純正ホイールを車と一緒に渡せるようにしておくと、査定で説明しやすくなります。社外ホイールは別に売ったほうが、手元に残るお金が増えることも。

『せっかく高いホイールを買ったのに、査定で評価されないの?』という声もあります。気持ちはよく分かりますが、ホイールの好みは人それぞれなので、そのぶん上乗せされるとは限りません。

色や装備で売る時の値段がどれくらい変わるかは、フリード+のリセールバリューにまとめています。ボディカラーとの組み合わせを考えたい方は、フリード+の色の一覧も見てみてください。

タイヤとスタッドレスもいっしょに考える

ホイールを替えるタイミングは、タイヤの交換時期と重ねると無駄がありません。まだ溝が残っているタイヤを外すのは、もったいないですよね。

冬に雪が降る地域なら、スタッドレスタイヤ用のホイールを別に用意する方も多いです。冬用は純正と同じ15インチにしておくと、タイヤ代を抑えやすくなります。

ホイールを替える時の順番
  1. 車検証とタイヤの側面で、今のサイズと型式を確かめる
  2. 好みの径を決めて、外径が純正に近いタイヤサイズを探す
  3. タイヤ・ホイール店でPCD・インセット・ナットの適合を確かめてもらう
  4. 取り付け後、しばらく走ってからナットの締め付けを見直す
  5. 外した純正ホイールは、売る時のために保管しておく

タイヤの交換費用やスタッドレスの選び方は、フリード+のタイヤサイズと交換費用で詳しく書いています。

新車でフリード クロスター5人乗りを買う予定の方は、純正アクセサリーのホイールを見積もりに入れるかどうかも比べてみてください。値引きの目安はフリード+(現行フリード クロスター5人乗り)の値引き相場で解説しています。

公式・関連サイトの情報

よくある質問

フリード+の純正ホイールは何インチですか?

HYBRID CROSSTAR(先代・FF)は185/65R15なので15インチです。ほかのグレードや年式は、運転席ドアの空気圧ラベルか車検証で確かめるのが確実です。

フリード+は何インチまでインチアップできますか?

16インチや17インチにする方が多いですが、付けられるかはホイールの幅やインセットで変わります。外径を純正の約621.5mmに近づけたうえで、タイヤ店で適合を確かめてもらいましょう。

フリード+のホイールベースは何mmですか?

2,740mmです。前後のタイヤの中心間の長さなので、ホイールを替えても変わりません。

社外ホイールに純正のナットは使えますか?

使えないことが多いです。ホンダの純正アルミは球面座のナットが一般的で、社外ホイールは60度テーパー座のものが多いからです。

売る時は純正ホイールに戻したほうがいいですか?

戻せるなら戻すか、純正ホイールを一緒に渡せるようにしておくのがおすすめです。社外ホイールは好みが分かれるので、査定で上乗せされるとは限りません。

まとめ

この記事の要点
  • フリード+の純正タイヤは185/65R15(HYBRID CROSSTAR)で、ホイールは15インチ
  • ホイールベース2,740mmはホイールを替えても変わらない
  • インチアップは外径を純正の約621.5mmに近づけるのが基本
  • PCD・穴数・ナットの座面は、刻印か適合表で確かめてから買う
  • 売る予定があるなら、純正ホイールは捨てずに残しておく
フリードプラス買いたいドットコム

フリードプラス買いたいドットコム 編集部

フリードプラスの価格・グレード・維持費・リセールを、メーカー公式の数値をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次