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フリード+の中古を探していると、同じ白や青でも名前が違っていて迷いますよね。『この水色、何ていう色?』と気になった方もいるはずです。
結論から言うと、フリード+のボディカラーは年式で大きく入れ替わっています。前期(2016〜2019年)、後期(2019年10月〜)、2022年6月の一部改良後の3つに分けて見ると、色の名前と年式がすっきりつながります。
この記事を読めば、年式ごとの色の一覧と有料色の金額、水色の正体、売る時まで考えた色の選び方が分かります。
フリード+の色は年式で3回入れ替わっています
ホンダ フリード+(プラス)は、2016年9月から2024年6月まで売られた2列シート5人乗りです。約8年のあいだに、ボディカラーは何度か入れ替わりました。
| 時期 | 色の動き | 特徴 |
|---|---|---|
| 前期(2016年9月〜2019年9月) | 発売時のラインアップ | ブルーホライゾンやシトロンドロップなど明るい色が多い |
| 後期(2019年10月〜2022年5月) | マイナーチェンジで入れ替え | CROSSTAR追加に合わせてシーグラスブルー・パールが登場 |
| 2022年6月〜2024年6月 | 一部改良で3色追加・3色廃止 | フィヨルドミスト・パールなど落ち着いた色が増える |
このほか、2022年6月の特別仕様車「BLACK STYLE」と、2023年6月の「CROSSTAR BLACK STYLE」では、黒の加飾に合わせた色が選べました。
色の名前が分かれば、その車のおおよその年式が分かります。逆に、年式が分かれば選べた色の見当がつきます。中古で探す時は、色と年式をセットで見るのがおすすめです。
色の正式名とカラーコードは、ドアを開けたところなどに貼られたカラーラベルでも確かめられます。中古車の説明と実車の色が合っているか見る時に便利です。

前期(2016〜2019年)の色一覧
前期のフリード+は、明るくポップな色が多いのが特徴です。いま中古で見ると、少し懐かしい雰囲気がありますよね。
2019年時点のホンダ公式カタログに、フリード・フリード+の設定色として載っていた色は次のとおりです。
| 色の名前 | 系統 | 有料色 |
|---|---|---|
| ブルーホライゾン・メタリック | 青 | なし |
| コバルトブルー・パール | 青 | なし |
| シトロンドロップ | 黄緑 | なし |
| ルナシルバー・メタリック | 銀 | なし |
| モダンスティール・メタリック | グレー | なし |
| ホワイトオーキッド・パール | 白 | 32,400円高 |
| プレミアムスパークルブラック・パール | 黒 | 32,400円高 |
| フォレストグリーン・パール | 緑 | 32,400円高 |
| プレミアムクリスタルレッド・メタリック | 赤 | 54,000円高 |
有料色の金額は、当時の消費税8%込みの表示です。タイプによって選べない色もあったので、気になる色がある方は年式とタイプで確かめてみてください。
前期の白は「ホワイトオーキッド・パール」です。後期以降の「プラチナホワイト・パール」とは別の色で、並べると白の色味が少し違います。板金やタッチペンを選ぶ時は、色の名前とカラーコードで合わせましょう。
後期(2019年10月〜2022年5月)の色一覧
2019年10月のマイナーチェンジで、色は大きく入れ替わりました。CROSSTARの追加に合わせて、アウトドアに似合う色が増えたんです。
2022年5月までの公式カタログに載っていた色は次のとおりです。
| 色の名前 | 系統 | 備考 |
|---|---|---|
| シーグラスブルー・パール | 水色 | 2019年の新色。CROSSTARのイメージカラー |
| シルバーミストグリーン・メタリック | 緑がかった銀 | |
| プラチナホワイト・パール | 白 | 有料色 |
| スーパープラチナグレー・メタリック | グレー | |
| クリスタルブラック・パール | 黒 | |
| ルナシルバー・メタリック | 銀 | タイプにより設定 |
| ミッドナイトブルービーム・メタリック | 紺 | タイプにより設定 |
| プレミアムクリスタルオレンジ・メタリックII | オレンジ | 2019年の新色。55,000円高 |
| プレミアムクリスタルレッド・メタリック | 赤 | 55,000円高 |
有料色は、パール系などが33,000円高、プレミアム系の2色が55,000円高(消費税込)という設定でした。どの色がどちらに入るかは年式とタイプで確かめるのが確実です。
『後期の中古で水色っぽいフリード+を見かけた』という方は、シーグラスブルー・パールの可能性が高いです。海辺のシーグラスのようなやさしい青で、CROSSTARの見た目によく合う色でした。
- シーグラスブルー・パールは2022年5月までの限られた期間の色
- オレンジ系は後期だけの色で、中古では数が少なめ
- 白は有料色のプラチナホワイト・パール
- 黒はクリスタルブラック・パール
CROSSTARの装備や見た目の違いは先代フリード+クロスターの解説で紹介しています。
2022年6月以降の色と特別仕様車の色
2022年6月の一部改良では、3色が入れ替わりました。ホンダ公式ニュースリリースで発表された新色は次の3つです。
| 動き | 色の名前 |
|---|---|
| 追加 | プレミアムクリスタルブルー・メタリック |
| 追加 | フィヨルドミスト・パール |
| 追加 | トワイライトミストブラック・パール |
| 廃止 | シーグラスブルー・パール |
| 廃止 | ルナシルバー・メタリック |
| 廃止 | プレミアムクリスタルオレンジ・メタリックII |
| 継続 | クリスタルブラック・パール、プラチナホワイト・パール、スーパープラチナグレー・メタリック、プレミアムクリスタルレッド・メタリックなど |
水色系は、シーグラスブルー・パールからフィヨルドミスト・パールへバトンタッチした形です。フィヨルドミストは、グレーがかった落ち着いた水色なんです。
「水色のフリード+が欲しいんですけど、どの年式ですか?」
「明るめならシーグラスブルーの2019年10月〜2022年5月、落ち着いた色なら2022年6月以降のフィヨルドミストですね」
特別仕様車では、黒の加飾が映える色がそろっていました。2023年のCROSSTAR BLACK STYLEでは、ソニックグレー・パールのような特別仕様車向けの色も選べました。
トワイライトミストブラック・パールとクリスタルブラック・パールは、どちらも黒系ですが別の色です。修理やタッチペンで色を合わせる時は、カラーラベルで名前を確かめておきましょう。
特別仕様車の装備と中古相場はフリード+ ブラックスタイルの装備と中古相場で紹介しています。

新車で選べるのはクロスター5人乗りの色です
フリード+は、いま新車では買えません。2024年6月28日発売の3代目フリードに「フリード+」の名前は無く、2列5人乗りは「フリード CROSSTAR 5人乗り」だけです。
ホンダ公式サイトのCROSSTARのページで確認できた色は、2026年9月時点で次の8色です。
| 色の名前 | 系統 | 追加料金 |
|---|---|---|
| クリスタルブラック・パール | 黒 | なし |
| プラチナホワイト・パール | 白 | 見積もりで確認 |
| デザートベージュ・パール | ベージュ | 38,500円高 |
| ソニックグレー・パール | グレー | 38,500円高 |
| メテオロイドグレー・メタリック | 濃いグレー | 38,500円高 |
| シーベッドブルー・パール | 青 | 38,500円高 |
| トワイライトミストブラック・パール | 黒 | 38,500円高 |
| プレミアムクリスタルガーネット・メタリック | 赤 | 60,500円高 |
有料色は38,500円高(消費税抜き35,000円)と60,500円高(消費税抜き55,000円)の2段階です。本体価格には含まれていないので、見積もりの時に色の金額が足されているか見てみてください。
現行CROSSTAR 5人乗りのFF価格は、ガソリン2,928,200円、e:HEV 3,327,500円です(2025年改定後・税込)。ここに有料色の金額が乗ります。
2025年の価格改定のタイミングで、クリア塗装が耐久性1.5倍の新しい材料に変わりました。色そのものの名前は同じでも、塗装の中身は少し進化しているんです。
現行型の価格と装備は現行フリード クロスター5人乗りの価格と装備で、値引きの相場はフリード+の値引き相場と限界額で紹介しています。
人気色と、売る時に差が出る色
『結局、何色が人気なの?』というのがいちばん気になりますよね。ホンダはフリード+の色別の販売比率を公表していません。
そのうえで、中古車の流通を見ると、白と黒の台数が多い傾向があります。ミニバン全体でも、白パールと黒は「誰にでも受け入れられる色」として定番です。
- 買い手が多く、売る時に値段が付きやすい傾向がある
- 年齢や性別を問わず受け入れられやすい
- 中古で探す時も台数が多く、選びやすい
- 黒は洗車傷や水アカが目立ちやすい
- 白は有料色になることが多い
- 街中で同じ色の車とかぶりやすい
一方で、シーグラスブルーやフィヨルドミストのような個性のある色は、欲しい人にははっきり刺さります。売る時の値段は時期と地域で変わるので、色だけで大きく損をするとは言い切れません。
色が売却額にどれくらい響くかはフリード+のリセールバリューで、グレードや年式とあわせて比べています。色だけに絞った話はフリード+の色はリセールで差が出るのかで紹介しています。
後悔しない色の選び方
最後に、色で後悔しないための考え方をまとめておきます。毎日目にする色なので、ここは好みを大事にしていいところです。
- 何年乗るつもりかを決める(短く乗るなら売りやすさも重視)
- 洗車の頻度を考える(あまり洗わないなら汚れが目立ちにくい色)
- 駐車場の環境を考える(屋外の青空駐車か、屋根付きか)
- 実車を晴れの日と曇りの日で見る
- 有料色の金額が見積もりに入っているか確かめる
例えばこんな悩み、よく聞きますよね。
「黒がかっこいいけど、洗車が大変って聞いて迷ってます」
「屋根付きの駐車場で、月に1〜2回洗えるなら黒も楽しめますよ。屋外で洗う時間が取れないなら、グレーや銀のほうが気楽です」
色ごとの注意点は、個別の記事でくわしく紹介しています。黒はフリード+の黒は後悔する?、白はフリード+の白(パール)の実際、青や緑、ベージュはフリード+の個性色の選び方で見られます。
色と一緒に見た目を変えたい方は、エアロやホイールも気になりますよね。純正アクセサリーのエアロはフリード+のModulo・無限エアロ、ドレスアップの定番はフリード+のカスタムパーツで紹介しています。

- Honda フリード 公式サイト:最新の価格・グレード・装備はメーカーの公式情報で確認できます
よくある質問
フリード+の水色は何という色ですか?
2019年10月〜2022年5月は「シーグラスブルー・パール」、2022年6月以降は「フィヨルドミスト・パール」です。前者は明るめ、後者はグレーがかった落ち着いた水色です。
フリード+の色はいくつありますか?
年式で変わります。前期、後期、2022年6月以降でそれぞれ9色前後が設定され、タイプや特別仕様車で選べる色が一部違いました。
フリード+の有料色はいくらでしたか?
後期はパール系などが33,000円高、プレミアム系の2色が55,000円高でした(消費税込)。前期は当時の消費税8%込みで32,400円高と54,000円高です。
現行フリード クロスター5人乗りで追加料金がかからない色はありますか?
クリスタルブラック・パールは追加料金なしです。多くの色は38,500円高、プレミアムクリスタルガーネット・メタリックは60,500円高です。
自分のフリード+の色の名前はどこで分かりますか?
ドアを開けたところなどに貼られたカラーラベルで、カラーコードと一緒に確かめられます。見つからない時は、販売店で車台番号から調べてもらえます。
まとめ
- フリード+の色は前期、後期、2022年6月以降の3つの時期で入れ替わっている
- 水色は後期のシーグラスブルー・パールと、2022年6月以降のフィヨルドミスト・パール
- 新車で選べるのは現行フリード クロスター5人乗りの色で、有料色は38,500円高と60,500円高
- 売りやすさなら白と黒が定番。個性色は好みで選び、売却額は時期と地域で確かめる





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